中年の危機からのキャリア

惰性で生きてる人生から再出発したくてブログ始めました

社労士試験「うかる! 社労士 入門ゼミ 2018年度版」いいですね!

f:id:carrus:20181014123641j:plainf:id:carrus:20181014123708j:plain

この一週間は、ブックオフで購入した「うかる! 社労士 入門ゼミ 2018年度版」(日本経済新聞出版社)を最初から最後まで通しで学習しました。この本は「赤いチェックシート」が付いているのがいいですね!各章ごとの小テストの解答確認もこのシートがあるので便利です。ただ、チェックシートは好みがあるから人により評価がわかれますかね。私の場合、中学生の時に使っていたので懐かしく親しみがあります。

使用テキスト:「うかる! 社労士 入門ゼミ 2018年度版」(日本経済新聞出版社
学習時間など:総学習時間7時間。30分単位で学習。1日あたり最小30分~最大2時間。

このテキストは各項目の始めにほんの少しだけマンガがあるのでイメージから勉強に入れます。初学者である私は気に入りました!各章ごとに小テストがあり、知識の確認もできます。ちなみに、正解率は50%~55%でした。

1回目の通読なので、赤文字のキーワードをシートで隠さずに勉強しました。シートで隠しながら学習したら、眠気防止にも効果的に思えます。復習して知識固めをしたいところですが我慢します。次の入門用テキストを用意してあるからです。

TACの「みんなが欲しかった! 社労士 合格へのはじめの一歩 2019年度版」です。TAC本を学習したあとは、フォーサイトの通信講座のテキストに取り組みます。

 

ところで、社労士試験の勉強をしてみての感想は、「とにかくややこしい」と思いました。似た用語や微妙に違う表現が多い!「当日起算と翌日起算」「6か月と180日」「過半数と2分の1以上」「給付基礎日額と賃金日額」など。試験にでるのかどうかは知りませんが、覚えにくいので統一してほしい。どの科目でどの表現で書いてあったのか全然覚えていません。このあと勉強するTAC本で理解が深まるかどうか…

それと、私は頭のキレに自信がないので、入門書から入る作戦は良さそうです。来年合格できたとしたら、「初期段階で概観をつかむ」作戦の成果だと思えそうです。学生さんか20代の人なら、最初から細部の学習を始めても合格できると思います。ただ、おじさんにはいきなり「単純記憶」はきつい。それと、全体を把握せずに学習をすすめるのはモチベーションがもちません。

 

最後に「モチベーションを維持する」ためと「学習時間を記録する」ために、Studyplusのアプリはいいですね。①時間の記録が簡単、②WEB上のゆるいつながりの勉強仲間ができるのがいいですね。知ってましたが今まで使ったことありませんでした。勉強を始める人におすすめです!来週はTAC本の学習報告をしたいと思います。